プロジェクタの字が小さいを何とかしよう

プロジェクタような大きな画面に資料を表示しながらお話しする機会が増えてきていませんか?

伝えたいことを順に書き留めて資料を作成して、発表をすると「んん、見てる人の反応が・・・」少し心配な感じ。

あとから話を聞いてみると、「字が小さくって画面の見えなかった」って言われることがあります。

画面の一部中も注目しててほしいところだけズームできれば、説明中追加で文字が書ければ便利だと思います。

プレゼンの仕方を教わった方から「ZoomIt」というソフトを使われていることを聞いて私も画面が見にくいときや注目してほしいとき使っています。

https://technet.microsoft.com/ja-jp/sysinternals/zoomit.aspx

マイクロソフトが無償で提供しているソフトなので安心です。

画面を拡大したいところにマウスを合わせて[CTRL][1]を押すとズームします。

また画面に説明の文字を書きたいとき[CTRL][2]で赤い線で手書きを書き足すことができます。

春になって人前で話する機会も増えてきていると思いますのでぜひ活用されてはいかがでしょうか。

 

シュッとした使い方 -資料作成-

アプリをうまく動かした後は、資料を作成するのですがダラダラ説明文を書いたものをよく見ます。

結局伝えたいことが伝わらない資料になりがちではないでしょうか。

パソコンの画面を見ながら聞くとわかるのに、画面がないと伝わらない。そんなときは画面を切り取って貼り付ければいいのではないでしょうか。

以前学校新聞を作るとき、写真を切って張ってしませんでしたか?

そんな感じでパソコンの画面を切って張ってできます。

スニッピングツール(Snipping tool)がそれです。

前回の開き方で「スニッピング」で出てきます。

ここから新規作成を選択すると画面全体が霧掛ったように白っぽくなります。

切り取りたいところをマウスを使って範囲すれば、切り取ることができます。

コピーのアイコン(上の赤丸のところ)を押すとコピーされるので必要なアプリで貼り付けしてみて下さい。

またその左隣のフロッピーディスクのボタンを押すと保存することができます。

これでシュッとした資料を作ることができます。

シュッとした使い方 -Windows10-

関西の人が良く使う言葉、「シュッとした」。

会社の経営者の方でパソコンをシュッとした使い方がしたいと思われている人が多いようです。アプリを動かすのにドモドモするのはシュッとしていない。だから、決まったアプリしか動かさない。こんな考え方があるようなのでシュッとした起動方法を紹介します。

Windows10スタートボタン

windows10画面左下スタートボタンの横に「〇ここに入力して検索」があります。

そこに起動したいアプリの頭文字を入力します。

WIndos10スタートボタン

例えばエクセルならE、ワードならW

自動でパソコンの中に入っているアプリから候補を探して表示します。

この起動方法ならスタートボタンを押してアルファベット順の一覧から「どこやったかな~」って思いながらアプリを探す必要が全くなくなります。

これで「シュッと」起動できるようになったかと思います。

 

 

夏の暑さとパソコン

5月も終わりにさしかかり、京都では30度を超す日が続いています。

暑い中お仕事をするのは、人もIT機器も同じです。

人は「あついあつい」と言いながら頑張りますが、IT機器は熱い中で使うと動作速度が遅くなります。

パソコンの動きが遅いって思うことってありませんか。

パソコンの中が熱くなって動きにくくなっていることが結構多いです。

普段ならデスクトップパソコンの場合本体を開けてホコリを取ると驚くくらいスピードアップします。

夏場はホコリがたまってなくても同じ状態になってることがあります。

お仕事でパソコンを使う場合、早い目の冷房をお勧めしています。

人もIT機器も快適な環境を好みます。

 

パソコンを使う前にすること

Windowsパソコンを使う前のセットアップが少し高額な気がすることありませんか。

当社でも時折見積時に聞かれることがあります。

ここでは、Windowsパソコンを開けてセットアップで何をしているかを少しお話しできればと思います。

 

パソコンって箱から出したら簡単に使えるイメージされる方も多いようですが、いろんな作業をしてから使いだすと安全で快適な動作スピードを確保できます。

ただあまり知られていないのかもしれません。

その手順として、

  1. Windowsアップデートをする。
  2. アドビアクロバットリーダをインストールする。
  3. そのほか必要なソフトをインストールする。
  4. インストールしているソフトのアップデートをする。

この4点になります。

1.4.についてはアップデート対象ファイルがなくなるまで何度も同じ作業をし続ける必要があります。

1のWindowsアップデートがなくなるまで何度も何度もWindowsアップデートを繰り返します。

4についてはインストールソフトで1と同様に繰り返します。

この作業で大変時間がかかるときは1日以上かけセットアップを行うこともあります。

ひと手間をかけることで快適で安全な操作環境をつくることができます。

iPhoneの地図が会社と違う!!

iPhoneで表示される地図が違うところを指しているってことないですか?
アップルやマイクロソフトの地図の場合、電話帳から転記しているような感じです。
変更依頼が必要なことも多そうです。

変更依頼をするにあたって、 有名どころのマップ変更サイトが次のようになっていますのでご参考下さい。
iPhoneの地図を変更する場合、https://mapsconnect.apple.com/
(英語サイトで少しドッキリしますが、apple IDでログイン後日本語になりました。)

google mapの地図変更する場合、https://support.google.com/business/answer/3039617?hl=ja
(ビジネスリスティング変更の案内です。最近はスマホの地図を見てこられる方が多いので、企業情報も一緒に登録されるといいかと思います。)

最近は会社へ来られる方はスマホのマップを見ていることがほとんどです。

住所表示だけでなくマップ表示も正しくすることが顧客サービスの一環となってきています。

スマートフォンを活用されてますか??

最近会社配給のスマートフォンをよく見ますよね。

そのスマートフォンで、電話はもちろんメール・メール添付の資料の閲覧、写真撮影などで活用されていることでしょう。

 

でも従来の携帯電話からスマートフォンに変更して、費用分活用されていますか?費用はおおよそ倍になっているのに社員はその分売り上げが上がった気がしないって聞いたことがあります。

 

例えば撮った写真は会社に戻ってからケーブルをパソコンと接続してデータを取り込む、今までのデジカメと変わらない処理していませんか。
スマートな作業をするためのスマートフォンのはずが従来と変わらない作業をしているようでは作業効率が良くなるとは思われません。

 

撮った写真は間もなく自動でインターネット上に転送され、作業をするパソコンからはそのデータがすぐに見れるようになっていればストレスなく仕事がはかどります。

 

従来の作業をそのまま新しい装置に置き換えるのではなく、その装置にあった使い方をすることで作業効率が目覚ましく改善するようになっています。

 

今のはほんの一例ですが、会社で困っていることを改善することが私たちのミッションとしています。

困ったことをぜひご相談下さい。

最近のメール傾向について(セキュリティのお話し)

当社は小さな会社向けに日々の変化を確認するセキュリティサービスを行っているのですが、最近は差出人不明なメール添付ファイルの不用意な開封、不必要なホームページの閲覧、USBメモリによる持ち出しデータの紛失この3点が多いようです。

特に、差出人不明なメール添付ファイルを開かないことが重要なセキュリティーとなっています。

その添付ファイルも普段使っている機能を名称化したものや最新キーワードが増えています。

具体的には

1.FAXを複合機から添付ファイルとしてメールを受け取る会社が増えています。そのファイルらしく振舞ったメール(添付ファイルにFAXというキーワードが含まれる)を送って来ます。

2.マイナンバーと軽減税率で話題にのぼる、インボイス形式の請求書というキーワードがあります。まだまだ詳細がわかっていないことですが、添付ファイルにinvoiceというキーワードが入ったメールが送られています。

この2種類は最近非常に多くなっている傾向です。

解決にはセキュリティソフトの稼働はもちろんですが、届いたメールを見分ける力も必要です。

IPA(独立法人 情報処理推進機構)にその見分け方の案内がありましたので是非ご覧ください。

IPA テクニカルウォッチ
「標的型攻撃メールの例と見分け方」

http://www.ipa.go.jp/files/000043331.pdf

メールでウィルス感染するって聞いてるけど、、、

コンピュータウィルスの話って
 
 よくわからないし、めんどくさい
 本当は自分のパソコンが感染してたらどうしよう
 ウィルスソフト(ウィルスバスターとか・・・)入れてるし安心!!だから聞く必要ない!!
 パソコンに大事なデータが入ってないから大丈夫!!

などといったことで敬遠されることが多い内容です。私たちもいろんなところでお話をするときに「本当はこの会社こそしっかり管理しないいけない」と感じる中小企業に限って管理があまりしっかりされていないのが現状です。

ウィルスは
 1.パソコンのデータを壊すもの
 2.インターネットを使って、データを持ち出すもの
 3.インターネットを使ってウィルスをばらまく、取引先のパソコンを壊すもの
 4.インターネットにたくさんのデータを流して回線をパンクさせるもの、取引先のインターネットを接続させなくするもの
そのほか、いろんな問題を起こします。
1.については「バックアップがあるからいいや」、2.については「大事なデータを扱ってないからいいや」っていわれます。
そんな方に理解してほしいのが、3.4.の話です。
これは取引先を巻き込む内容となります。
取引先に迷惑をかける、仕事をいただいている得意先に迷惑をかける話です。
「納期が遅れる」「不良品を頻発に発生させている」など、得意先から取引停止を前提とする問題です。
それに前向きに対応しないことは果たして良いことなのか考える必要があります。

パソコンにセキュリティソフトが入っていても、最新の状態にしないとウィルスに感染して上記のような問題を発生させることもあります。
それを起こさせないように、パソコンを正しい運用するべきではないでしょうか。

正しい運用として、最新のセキュリティソフトを使って、Windowsのみならず、PDFを見るソフトやスマートフォンと接続するソフトなどインストールしているソフトをアップデートをする必要があります。
Windowsのように「毎月何日にアップデートします」というものや「問題があったときに不定期にアップデートします」というもの、インストールしているソフトの多くを管理します。

大変でしょ、これが会社で使うパソコンのマナーとなってきてます。
会社で自動車や機械を使うときにも最低限しなくてはいけないことのマナーがあるようにパソコンにもマナーがあるのです。

そんなことに少しずつ耳を傾けてもらえればと思います。

Windowsパソコンのバックアップついて

最近のパソコンは新品からのセットアップは1日以上かかることが多いです。
通常通りセットアップをし、アップデートと必要なソフトをインストール、そしてそのソフトのアップデートを行うと1日以上かかることもあります。

データのみのバックアップの場合、新品からのセットアップと同じ手順を行い、そののちバックアップを戻します。

バックアップがあっても元に戻すのにすごく時間がかかることがほとんどです。

時間がかかるのは会社にとっても痛手です。
その痛手を少しでも和らげるために、最近はハードディスク丸ごとバックアップを取る方法もあります。
Windows添付のバックアップソフトソフトでもできますし、バックアップや元に戻す時間がものすごく短い高機能なソフトもあります。

パソコンが壊れた時何時間使えなくてもよいか考え、バックアップの仕組みをどのようなものにするかを検討するのも大変重要なことではないでしょうか 。