インターネットって止まらないものなのか??

業務でインターネットを使わないことのほうが少ないのではないでしょうか。

メールでデータのやり取りや、LINEでディスカッションなど、インターネットを使ったサービスは今やなくてはならない存在となっています。

なくてはならないサービスは止まると大変不便なものです。

止まるか止まらないかでいうと、インターネットは止まるものと考えて使う必要があります。

インターネットといわれているものは何かをまず整理したいと思います。

気軽にひとくくりにされているインターネットですが

・ホームページをみる

・ホームページから商品を注文したり、料金を払ったりする。

・メールを送ったり受信したりする

・インターネットを使った業務ソフトを動かす

など、たくさんの機能をインターネットっといっていることがおおいです。

そのなか一部でも止まったら

「インターネットがとまった」

になってしまいます。

インターネットは電話回線のような通信回線をさすので、本当は「インターネットがとまった」ではありません。

 

 

 

 

 

Windows Insider Meetup in Japan 2 Osaka (6月17日)に参加してきました

Windows10にはInsider Program という正式に発表する前のバージョンを確かめる・改善のポイントを報告する仕組みがあります。

その報告がどのように反映しているかをお話しされる報告会のようなものが今回のWindows Insider Meetupとなります。

全国ツアーを組まれていて、今回で2回目。

お話によると大規模なアップデートの後に開催されるようで今回は2017年4月にあったクリエーターズアップデートの報告会のようでした。

Windows10を使用されている方は参加可能で、正式発表前のバージョンとあって動作が微妙になるときがありますが新しいバージョンがどのようになるのかいち早く情報がほしい方など大勢が参加しておられました。

今回も100人近くのたいへん多くの方が参加されています。

ITライターの方とWindows10開発に携われている方のお話しがうかがえました。

ITライターの方ってどこかで見たことのあるようなないような、たぶん雑誌で見たことがあるのでしょうね。

「Swayは簡単でいいよ」、ってよく聞いたのですが今回初めてそれを使ったお話を聞けたのと実際の使用感がうかがえました。確かに簡単って感じでした。

 

Windows10ってInsiderProgramだけじゃなく、正式版にも機能改善の報告ができる機能があるのですがご存知でしたか?

その効率的な報告方法についてのお話が大変興味深いものでした。

・短文、

・事柄をひとつずつ、

・一般化せず、

・具体的に、

とのことでした。

短文と事柄ひとつずつについては、開発がすべて日本語圏でされているものではないため、自動翻訳がしやすいように一つずつの事柄を短文で書いてもらいたいとのことでした。

一般化せず具体的にというのも、一般化した場合変更点がわかりにくく具体的に書くと変更点が明確だと、確かにそのとおりです。

 

このお話はどこでもいっしょで、一文を長く書かれると結局どの点を話されているか変わりにくくなること、具体的に報告すること、はビジネスにおいて必須だと思いました。

ところで参加者によるライトニングトークがあり、そこで私もお話しさせてもらいました。

「マイクロソフトのひとにおねがい」というタイトルでInsiderProgramと程遠いお話をしてしまったのですが、ふつう最初に緊張して途中からいろいろお話をするのですが、今回は途中から緊張してしまいお話を途中終了させてしまいご迷惑をおかけしたように思います。

Windows10のいいところがあって・・・・

少し手直しをして考えをまとめなおします。

当日は皆さんにお世話になりありがとうございました。

 

 

 

IT投資とパソコン購入

最近「IT投資」という言葉が企業規模かかわらず聞くことが増えているかと思います。

googleで「IT投資」「IT投資とは」で検索しても詳しい説明はなかったりします。

みなさんにとって「IT投資」ってどんなイメージですか??

・・・・・新しいパソコンを買って、業務に使うこと・・・・・

「IT投資」だけの言葉でいうとぼんやりとIT情報機器の購入となりそうです。

この言葉は思ったより難しいのかもしれませんね。

ところで、経済産業省が2014年に「攻めのIT投資について」説明した資料があります。

https://www.itc.or.jp/news/dlfiles/itcc2014_06.pdf

攻めだけあって「IT投資」によって企業の稼ぐ力を強くするという話です。

従来の社内業務の効率化ではなく、より多くの利益を得るための「IT投資」を説明しています。

納品書や請求書の伝票を手書きで出されている会社もまだあるのですが、すでにパソコンで伝票作成されている会社が大半です。

そのうえで「IT投資」をというと

「うちの会社はパソコンで納品書や請求書、社内管理資料を出力しているから十分IT投資しているよ」

「業務効率化にパソコンやソフトに十分お金を使った」

ということになります。ここでは業務効率化へのIT投資を「守りのIT投資」と定義されています。

・業務効率化する「守りのIT投資」

・稼ぐ力を強化する「攻めのIT投資」

一番最初に紹介した「IT投資」とはこのふたつになります。

ほとんどの企業では「守りのIT投資」が行われ、業務効率化へのIT投資は終了しています。結果、IT投資は業務の管理に大変有効だとわかりました。

ただし、投資した金額の回収はできたかどうかというと難しい判断となりそうです。どちらかというと隣の会社が「守りのIT投資」をして業務効率化をしたからうちの会社も業務効率化といった感じで回収は二の次だったかもしれません。

最近の会社ではお金を使うにも、その効果を常に考えるようになってきました。たとえ「社長の飲み代」にしても会社のお金を使う場合そのような考え方をされる会社がかなり増えています。

もし「IT投資」によって業務効率化だけでなく稼ぐ力を強化することができるのなら、いかがでしょう。

稼ぐ力を強化する「攻めのIT投資」をするべきと思います。

ただし、条件付きですが。

先ほどお話ししたように今の会社では効果を常に考えるようになっています。稼ぐ力を強化する「IT投資」についても効果を考える必要があります。

その効果を考え見込みがたつ時に「攻めのIT投資」をすべきと考えます。

知り合いからインターネット集客したらうまく儲かったと聞いた、だからうちの会社でもというのはよく聞く話ですし「守りのIT投資」とおなじ理屈となりの会社がしたから・・・・です。

その効果は「守りのIT投資」と同様投資金額の回収は二の次、稼ぐ力はついたかどうかわからないとなりかねません。一般的に先にやった人のほうがたくさん稼ぐしあとから同じことをするとそんなうまくいかないといわれます。

「攻めのIT投資」は会社のどの部分にどのようなITを導入するか、仕組みをよく検討する必要があります。よその似て非なる仕組みにてその会社オリジナルの稼ぐ力を作ること、その投資金額以上に稼げる仕組みをIT化します。

ここまで考えると「IT投資」はパソコンを買うというより仕組みを考えることが大半となります。

そして仕組みを上手に考えられるかどうかがカギとなっています。

おなじパソコンやIT情報機器を買っても効果は全く別のものとなります。

上手に仕組みを考えることが現在の「IT投資」となっています。決してパソコン購入だけで「IT投資」ということではなくなっています。

プロジェクタの字が小さいを何とかしよう

プロジェクタような大きな画面に資料を表示しながらお話しする機会が増えてきていませんか?

伝えたいことを順に書き留めて資料を作成して、発表をすると「んん、見てる人の反応が・・・」少し心配な感じ。

あとから話を聞いてみると、「字が小さくって画面の見えなかった」って言われることがあります。

画面の一部中も注目しててほしいところだけズームできれば、説明中追加で文字が書ければ便利だと思います。

プレゼンの仕方を教わった方から「ZoomIt」というソフトを使われていることを聞いて私も画面が見にくいときや注目してほしいとき使っています。

https://technet.microsoft.com/ja-jp/sysinternals/zoomit.aspx

マイクロソフトが無償で提供しているソフトなので安心です。

画面を拡大したいところにマウスを合わせて[CTRL][1]を押すとズームします。

また画面に説明の文字を書きたいとき[CTRL][2]で赤い線で手書きを書き足すことができます。

春になって人前で話する機会も増えてきていると思いますのでぜひ活用されてはいかがでしょうか。

 

シュッとした使い方 -資料作成-

アプリをうまく動かした後は、資料を作成するのですがダラダラ説明文を書いたものをよく見ます。

結局伝えたいことが伝わらない資料になりがちではないでしょうか。

パソコンの画面を見ながら聞くとわかるのに、画面がないと伝わらない。そんなときは画面を切り取って貼り付ければいいのではないでしょうか。

以前学校新聞を作るとき、写真を切って張ってしませんでしたか?

そんな感じでパソコンの画面を切って張ってできます。

スニッピングツール(Snipping tool)がそれです。

前回の開き方で「スニッピング」で出てきます。

ここから新規作成を選択すると画面全体が霧掛ったように白っぽくなります。

切り取りたいところをマウスを使って範囲すれば、切り取ることができます。

コピーのアイコン(上の赤丸のところ)を押すとコピーされるので必要なアプリで貼り付けしてみて下さい。

またその左隣のフロッピーディスクのボタンを押すと保存することができます。

これでシュッとした資料を作ることができます。

シュッとした使い方 -Windows10-

関西の人が良く使う言葉、「シュッとした」。

会社の経営者の方でパソコンをシュッとした使い方がしたいと思われている人が多いようです。アプリを動かすのにドモドモするのはシュッとしていない。だから、決まったアプリしか動かさない。こんな考え方があるようなのでシュッとした起動方法を紹介します。

Windows10スタートボタン

windows10画面左下スタートボタンの横に「〇ここに入力して検索」があります。

そこに起動したいアプリの頭文字を入力します。

WIndos10スタートボタン

例えばエクセルならE、ワードならW

自動でパソコンの中に入っているアプリから候補を探して表示します。

この起動方法ならスタートボタンを押してアルファベット順の一覧から「どこやったかな~」って思いながらアプリを探す必要が全くなくなります。

これで「シュッと」起動できるようになったかと思います。

 

 

夏の暑さとパソコン

5月も終わりにさしかかり、京都では30度を超す日が続いています。

暑い中お仕事をするのは、人もIT機器も同じです。

人は「あついあつい」と言いながら頑張りますが、IT機器は熱い中で使うと動作速度が遅くなります。

パソコンの動きが遅いって思うことってありませんか。

パソコンの中が熱くなって動きにくくなっていることが結構多いです。

普段ならデスクトップパソコンの場合本体を開けてホコリを取ると驚くくらいスピードアップします。

夏場はホコリがたまってなくても同じ状態になってることがあります。

お仕事でパソコンを使う場合、早い目の冷房をお勧めしています。

人もIT機器も快適な環境を好みます。

 

パソコンを使う前にすること

Windowsパソコンを使う前のセットアップが少し高額な気がすることありませんか。

当社でも時折見積時に聞かれることがあります。

ここでは、Windowsパソコンを開けてセットアップで何をしているかを少しお話しできればと思います。

 

パソコンって箱から出したら簡単に使えるイメージされる方も多いようですが、いろんな作業をしてから使いだすと安全で快適な動作スピードを確保できます。

ただあまり知られていないのかもしれません。

その手順として、

  1. Windowsアップデートをする。
  2. アドビアクロバットリーダをインストールする。
  3. そのほか必要なソフトをインストールする。
  4. インストールしているソフトのアップデートをする。

この4点になります。

1.4.についてはアップデート対象ファイルがなくなるまで何度も同じ作業をし続ける必要があります。

1のWindowsアップデートがなくなるまで何度も何度もWindowsアップデートを繰り返します。

4についてはインストールソフトで1と同様に繰り返します。

この作業で大変時間がかかるときは1日以上かけセットアップを行うこともあります。

ひと手間をかけることで快適で安全な操作環境をつくることができます。

iPhoneの地図が会社と違う!!

iPhoneで表示される地図が違うところを指しているってことないですか?
アップルやマイクロソフトの地図の場合、電話帳から転記しているような感じです。
変更依頼が必要なことも多そうです。

変更依頼をするにあたって、 有名どころのマップ変更サイトが次のようになっていますのでご参考下さい。
iPhoneの地図を変更する場合、https://mapsconnect.apple.com/
(英語サイトで少しドッキリしますが、apple IDでログイン後日本語になりました。)

google mapの地図変更する場合、https://support.google.com/business/answer/3039617?hl=ja
(ビジネスリスティング変更の案内です。最近はスマホの地図を見てこられる方が多いので、企業情報も一緒に登録されるといいかと思います。)

最近は会社へ来られる方はスマホのマップを見ていることがほとんどです。

住所表示だけでなくマップ表示も正しくすることが顧客サービスの一環となってきています。

スマートフォンを活用されてますか??

最近会社配給のスマートフォンをよく見ますよね。

そのスマートフォンで、電話はもちろんメール・メール添付の資料の閲覧、写真撮影などで活用されていることでしょう。

 

でも従来の携帯電話からスマートフォンに変更して、費用分活用されていますか?費用はおおよそ倍になっているのに社員はその分売り上げが上がった気がしないって聞いたことがあります。

 

例えば撮った写真は会社に戻ってからケーブルをパソコンと接続してデータを取り込む、今までのデジカメと変わらない処理していませんか。
スマートな作業をするためのスマートフォンのはずが従来と変わらない作業をしているようでは作業効率が良くなるとは思われません。

 

撮った写真は間もなく自動でインターネット上に転送され、作業をするパソコンからはそのデータがすぐに見れるようになっていればストレスなく仕事がはかどります。

 

従来の作業をそのまま新しい装置に置き換えるのではなく、その装置にあった使い方をすることで作業効率が目覚ましく改善するようになっています。

 

今のはほんの一例ですが、会社で困っていることを改善することが私たちのミッションとしています。

困ったことをぜひご相談下さい。